退屈な(あいしてる)映画たち。




|姉ちゃん、こういう映画キライだろ。


退屈で、思わず爪とかいじっちゃうような映画が。
そんな映画を、同じように退屈そうに、爪の近くの皮とかいじりながら観てくれる人が隣に居てくれたら、もっと楽しいのに。。



今まで見てきた中で退屈な作品は以下のとおり。


 ・ジェリー・フィッシュ
 ・マザーウォーター
 ・キッチンストーリー
 ・フローズン・タイム
 ・ファンタスティポ
 ・ホノカアボーイ
 ・人のセックスを笑うな
 ・DEAD MAN
 ・ON THE ROAD
 ・キカ
 ・リトル・ミス・サンシャイン
 ・UNDERGROUND
 ・フライド・グリーントマト


国も言語もさまざま。
なにもロードムービーだから、フランス映画だから退屈だとか言いたいんじゃない。
そして、退屈な映画が駄作だとも思ってない。だって退屈ってある種の才能を持った映画だって感じがするから。


鑑賞後に、「この映画退屈だったなー長く感じたわー」ってなんとなく反省するのにまた同じような映画を借りてしまうのは、きっとパッケージの効果とかもあるんだろうけど、直感で惹かれる作品がそういう類のものだからなんだろうな‥。

この感覚が好きで。

いつからか、地に足が着くか付かないか、みたいな感覚を味わえる時間になった。たまに恋しくなって何度か観て、周りの人達とは意見が咬み合わないことも多々あるけど(笑)

もっと出会いたいな‥。退屈な映画に。



ー2014/10/28 17:54


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